データのやり取りの際に発生する電気信号の周期のこと
クロック周波数の数値が高いほど、CPUの処理能力は高くなります。クロック周波数が1GHz(1ギガヘルツ)ならば1秒間に1,000,000,000回(10億回)の電気信号のやり取りができるCPUだということになります。
例えば、ビジネスパソコンで利用されているインテルCore i5シリーズのクロック周波数は3.6GHz~4.6GHzのクロック周波数です。
パソコンの性能のすべてがCPUで決まるわけではありませんが、処理速度が速くなれば反応時間が短縮されるわけですので、私たちにとって使いやすさが向上するというわけです。
CPUの性能はパソコンのお値段にもかかわることですので、新しいパソコンの購入時などには興味を持って比べてみてください。
関連項目:CPU